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  プログラムレポート2012
   
 

平成24年6月30日(土)に行われた「がんばろう東北の酪農」のレポートです。

   
 
開催概要
【日時】 
平成24年6月30日(土) 10:30〜11:45
【場所】こどもの城 1階ピロティ
【内容】
東日本大震災の復興支援の一環として、東北地方牧場の活動や酪農の現状を都会の子どもたちへ紹介しました。
【参加者数】屋外プログラムのため不明
※当日参加、原則入館券のみ
   
 
 
 

東北の酪農を知ろう

6月30日、こどもの城ピロティで、東北地方の牧場関係者と協力して「がんばろう東北の酪農」のキャンペーン活動を行いました。東日本大震災の復興支援の一環として、被災された東北地方の酪農家の方々にお呼びかけして、皆さんの牧場での活動や現状を都会の子どもたちへ紹介していただくことを目的にした催しです。
主催:東北酪農青年婦人会議(全酪連仙台支所) 

   
 

牛乳やチーズを試食に、牛乳パックを使った工作も。

東北の牧場でとれた4つのメーカーの牛乳の試飲やチーズの試食コーナーと牧場で使っている牧草にふれて遊ぶコーナー、牛乳パックを使った帽子作りの工作コーナーなどで楽し見ました。牛乳ができるまでを紹介したパネルなどで、参加した子どもたちは酪農のことについて理解を深めました。

   
 

牧草とダイナミックに遊びました

牧草と遊ぶコーナーでは、普段目にすることのない牧草に、最初は手に取る程度で大人しくしていた子どもたちも、慣れてくると牧草にまみれて全身牧草だらけになって遊ぶ姿が見られました。青々とした草の香りを楽しみながら、ふかふかとした感触を楽しむ姿に、「牧草のベットで…」という夢の世界を体験できました。牧草はアメリカから輸入したもので、牧場の牛に与えているものです。福島を中心にして牧場で育てた牧草がまだ使えない地域があることをお聞き、まだまだ地震の影響が深く残っていると感じました。

   
 

スタッフの感想

東京のこどもの城で、震災の復興支援のために何ができる?と私たちスタッフは、いつも考えていました。その取り組みの一つとして、都会の真ん中にある施設ということを利用して、東北の方々から現状を伝えて頂き、東京から一緒に応援する機会を実現することができました。縁あって、地元渋谷の皆さんと交流している東北の酪農家の皆さんを紹介頂き、今でも地震の影響でとても苦労されている様子を直接おうかがいできたことは、とても有意義な機会で、感じることがたくさんありました。また、酪農家の方の中には息子さんたちを連れて来られた方もあり、東京の子どもたちと一緒に、牧草にまみれて笑顔で遊んでいる姿は、参加したみんなにゲンキと笑顔をプレゼントしてくれていました。そんな姿を見守りながら、酪農家の皆さんと「ぜひ、機会をつくってもう一度一緒に活動しましょう!」という話をしていました。当日、ふるまって頂いた東北の牛乳は、とってもおいしかったです!
(事業企画スタッフ 松下浩市 )

   
   
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  TEL 03-3797-5666  ※番号のおかけ間違いにご注意ください。
 
     
 
   
 
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