よい生活習慣が身につくには、乳幼児期からの取り組みが大切です。
この講習会では、医学・栄養・運動の３つの視点から「今の子どもたちが抱える体力の問題」をとらえます。新しい「幼児期運動指針（文部科学省）」から、運動と健康づくりの関係を整理し、さらに、楽しくからだを動かす遊びのコツなど実技を通しながら紹介します。また、家庭支援のための食事アドバイスのしかたなども話します。

保育所・子育て支援センター・児童館などで子どもにかかわる方

別紙の申込書に必要事項を記入し、下記宛に郵送、またはFAXしてください。
→申し込み書（PDF版　98KB)

お申し込みの方には後日、振込用紙などのご案内一式をお送りします。
請求書が必要な場合はお問い合わせください。

「体力向上のための運動や遊びの実践」
島田　綾子（こどもの城児童館事業運営部・体育指導員）

乳幼児期から楽しくからだを動かす遊びを体験することで、子どもの体力は養われます。行動を起こす能力を引き出す実践を紹介します。

「子どもの体力について考える」
村田　光範　（こどもの城小児保健部・小児科医師）

今の子どもたちが抱える体力の問題を、行動体力として身体活動能力、防衛能力として適応性に焦点をあてて考えます。

「離乳食や幼児食の考え方と食事アドバイスのポイント」
太田　百合子（こどもの城小児保健部・管理栄養士）

離乳食や幼児食の基礎と保護者に向けた具体的な食生活指導のポイントをお話します。