コース名 |
内 容 |
日時・場所
対象・料金・定員 |
天体望遠鏡

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ドイツの天文研究者ヨハネス・ケプラーがあらわした「ケプラー式」天体望遠鏡は、地上用として発達したガリレオ・ガリレイの「ガリレオ式」よりも視界が広く、天体の観察に向いています。
この講座では、水道工事用の塩化ビニールパイプや紙など、身近な材料をつかって、初歩的な天体観察には十分といえるケプラー式天体望遠鏡
「マックロースコープIII」 を工作します。
本体には三脚固定用の金具がついているので、家庭にあるビデオやカメラ用の三脚につければ、望遠鏡を自由な方向に向け、安定した観察をすることができます。
小学校高学年・中学生のみなさんくらいになれば、夏休みにはちょっとした夜ふかしができるでしょう。マックロースコープを使って、月のクレーターや木星の衛星、土星のリングなど、宇宙の神秘を体験・研究してください。
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7月22・23日
@13:00〜14:45
A15:30〜17:15
小3〜高3
各10人
2,400円
4階Bスタジオ
※満員です。 |
手作り映像おもちゃで
映画のしくみを体験
ヘリオシネグラフ
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小学生以上を対象としたアニメおもちゃの工作教室です。回すと円盤に描いた絵がアニメのように動いて見える「驚き盤」の工作です。ヘリオシネグラフは、鏡を使ってみる驚き盤(フェナキスティスコープ)を改良したもので、黒いシャッターの働きをする円盤と、絵の円盤が別々の部品になっています。円盤はネジで取り付けるようになっていて、簡単に交換できます。そのため、絵を描きたしてたくさんのアニメーションを楽しむことができます。
この講座では、自由にアニメを描く用紙に加え、アニメを描くのが苦手な人も安心な、塗り絵用紙や動きのガイドを印刷した用紙もあります。さまざまな用紙をお持ち帰りいただけるので、自宅でも自由にアニメ作りを研究できます。
小学校低学年から対象の、夏休みのアニメーション研究教室、ぜひご参加下さい!
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7月25日
@13:00〜14:30
A15:30〜17:00
小1〜高3
各10人
2,200円
4階Bスタジオ
※満員です。 |
3D大実験!
ステレオスコープ
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ここ数年、3D映画や3Dゲームは普通のことになってきました。3D映画のように、立体的な「おくゆき」を感じさせるよう、特別につくられた絵や写真のことを、「ステレオグラム」といいます。ステレオグラムは、原理さえ知っていれば、小学生や中学生の君でも、家庭のデジカメで自由に撮影することができます。講座ではこの方法を学習し、自分自身が写ったステレオグラムを撮影します。
あわせて、それを見やすくするための器械「ステレオスコープ」を工作します。ステレオスコープをのぞくと、自分の姿が立体的にうかび上がります。ステレオスコープに入れてすぐ観賞できる、ステレオグラムのサンプルつきです。
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7月28・29日
@13:00〜15:00
A15:30〜17:30
小3〜高3
各10人
2,600円
4階Bスタジオ
※満員です。
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番外編
いきもの図鑑

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「いきもの図鑑」は、こどもの城の売店で販売している昆虫ペーパークラフトキット「混虫工場(まぜむしこうじょう)」を夏休み用にグレードアップしたものです。
ひとつづきの紙を切り抜いて折るだけというのは「混虫工場」と同じですが、形はより本物に近くなっています。また体のもようは、本物の標本から写しとって印刷しているため、よりリアルです。講座では、低学年から高学年まで、小学生のみなさんに大人気の昆虫「ヘラクレスオオカブト」を工作します。それ以外にも「クワガタ」「トノサマバッタ」などのおまけの型紙が数点つくので、家に帰ってからも楽しめます。できあがった作品は、ふぞくのクリスタルボックスに、自由なレイアウトでかざれます。
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7月31日
@13:00〜15:00
A15:30〜17:30
小1〜高3
各10人
2,000円
4階Bスタジオ
※細かい作業がありますので、小1〜3は保護者と一緒にご参加ください。
※満員です。 |
【新規プログラム】
自分の絵が大きく映る!
手作り幻灯プロジェクター
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実際に暗闇で映像を投影して楽しむ幻灯機(スライド・プロジェクター)を作ります。レンズやランプなどの部品は市販の日用品を応用し、木製の台座上に取り付けていくことで完成します。工作自体は簡単ですが、その構造がわかる本格的なプロジェクターができあがります。投影する映像は、専用のスライドフィルムを使い、油性ペンで絵を描いて作ります。手描きの紙芝居的なマンガを作り出す楽しみがあります。
また、自宅でも続けて自由に研究ができるように、サポート資料として映写フィルムをパソコンで作成するための画像データ入りCD-ROMや説明書が付属します。
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8月1・2日
@13:00〜14:30
A15:30〜17:00
小1〜高3
各10人
2,000円
4階Bスタジオ
※満員です。 |
手作り映像おもちゃで
映画のしくみを体験
プラクシノスコープ
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映画が発明される前にあった視覚玩具「プラクシノスコープ」を工作する小学生以上が対象の教室です。プラクシノスコープは19世紀末にフランスのエミール・レイノーという人が発明した、動く絵をみるアニメおもちゃです。
帯状の紙にすこしずつポーズや位置の違う絵を描き、プラクシノスコープに入れて本体を回転させると、多面体の鏡に映った絵がアニメのように動いてみえる映像おもちゃをです。この講座では、自由にアニメを描く用紙に加え、アニメを描くのが苦手な人も安心な、塗り絵用紙や動きのガイドを印刷した用紙もあります。様々な用紙をお持ち帰りいただけるので、自宅でも自由にアニメ作りを研究できます。
小学校低学年から対象の、夏休みのアニメーション研究教室、ぜひご参加下さい!
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8月4・5日
@13:00〜14:30
A15:30〜17:00
小1〜高3 各10人
2,600円
4階Bスタジオ
※満員です。
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手作り映像おもちゃで
映画のしくみを体験
キノーラ
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夏休みこども映像研究室「キノーラ」では、動く絵をみる装置をつくります。
キノーラは「ぱらぱらまんが」をエンドレスにみる装置です。まず最初に本体の工作を行い、次にぱらぱらまんが状の15〜30枚の絵を描きます。用紙は小学生でも楽しめるように、自由に絵を描ける白紙と絵を描き足す用紙から1つ、塗り絵2種類から1つ選べます。合計1人2種類の用紙を選び、講座時間中に1つを完成させます。 |
8月8〜10日
@13:00〜15:00
A15:30〜17:30
小1〜高3 各10人
2,200円
4階Bスタジオ
※満員です。 |
こどもの城オリジナルキット
アニメーションキット
を作ろう
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4つのアニメおもちゃが入った工作集「アニメーションキット」を〔こどもの城〕の専門スタッフと組み立てる小学生以上のお子さんを対象としたコースです。
残像効果を体験する「ソーマトロープ」、2枚の絵でつくる「マジックロール」、円盤の絵が動いて見える「フェナキスティスコープ」、"つつ"の中の絵が動いて見える「ゾートロープ」のセットです。
このキットの監修を行ったアニメーション作家山村浩二さんのステキなイラスト見本と自由に絵を描く用紙がセットになっています。
キットを購入して工作する場合、自分で揃えなければならない材料も、この講座では用意しています。
小学校低学年から対象の、夏休みのアニメーション研究教室、ぜひご参加下さい!
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8月11日
@13:00〜14:30
A15:30〜17:00
小1〜高3 各10人
2,100円
4階Bスタジオ
※満員です。
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