14歳のマジシャン “ジニア・ブンガラ さん” のマジックショーが、9月19日に〔こどもの城〕プレイホールで行われます。 ジニアさんは、東日本大震災の被災地を慰問するためにインドからやってきます。宮城県仙台市、石巻市などでマジックショーを行う前に、〔こどもの城〕で子どもたちのためにマジックを披露してくれることになりました！ ショーでは、3匹のおさるさんのお話、 ドレスの早変わりマジック 、ハトを使ったマジック が予定されています。さらに、日本語のおしゃべりマジックも飛び出すかもしれません。 どんなマジックなんでしょう。楽しみですね。
「魔法少女ジニア」は、ムンバイ在住の14歳（中学3年生）の女の子。 お父さんもマジシャン、お姉さんもマジシャンという「マジック一家」に生まれたジニアは、よちよち歩きの頃に自分から進んでマジックのトレーニングを始め、これまでに数多くのマジック大会で優勝してきたスーパーガールです。 学校が休みの日には小児病院や孤児院を訪ねて、マジックを通じて子どもたちに元気を与える活動にも力を入れています。 中学生としてのジニアは、地理と生物と文学が得意で、数学と化学が苦手という、どこにでもいる普通の女の子の一面も持っています。趣味はマジックのほか、ダンス、音楽を聴くこと、そして友達と遊ぶこと。 頑張り屋さんなジニアは、今回の来日のため、なんと「日本語のおしゃべりマジック」を特訓しているんですよ！ 「魔法少女ジニア」の来日を、みなさんも今から楽しみにお待ちくださいね。 （日印協会理事・作家 山田真美）
