TOP >東日本大震災におけるこどもの城の復興支援活動>児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト2013
【札幌市・資生館小ミニ児童会館】 来館者全員を集合させ、まず東日本大震災について振り返り、未だ、完全に復興できていないことを改めて全員で考える機会とした。その後、被災地の方々が、元気になれるように、こいのぼりにメッセージを込めて、掲示する旨を伝える。誰もふざける児童おらず、「早くげんきになってね。」「また笑顔に戻れますように!」など、心温まるメッセージをこいのぼりに書き、さらに、元気な目をこいのぼりに入れ、完成させた。東日本大震災を改めて考える良い機会となった。
【札幌市・中央小ミニ児童会館】 来館者の手形をとり、うろこに見立てて大きなこいのぼりを作った。低学年から高学年まで約100名の大小さまざまな手形ができあがった。ミニ児童会館の入り口に飾られたこいのぼりを見上げ自分や友達の手形をさがす子どもたち。お迎えの保護者の方にも見ていただき好評だった。
【札幌市・三角山小ミニ児童会館】 子ども達の手形でこいのぼり作りをした。手にインクをつけ色画用紙に手形をぺたり。色とりどりのうろこができた。手形が乾いたら、赤・青・紫のこいのぼりに全員の手形を貼って完成。友達の手の上に自分の手を重ねて大きさ比べをしたり、自分の手を保護者の方に教えたりして、楽しい作業になった。全国の子ども達みんなが手と心をつなぎ、ともに歩んでいけるよう願ったこいのぼりである。
【札幌市・手稲東小ミニ児童会館】 小1〜5の65人が参加してこいのぼり作りを行った。廃品の紙筒に一人ひとり鯉の絵とメッセージを記入し、それをつなぎあわせて大きな「こいのぼり」を作った。「がんばれ。」「応援しているよ。」等のあたたかいメッセージも添えられ、素敵な「こいのぼり」が完成した。参加した子どもたちも満足の様子だった。