国立総合児童センター こどもの城
児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト

     

茨城県土浦市・都和児童館

『みんなで元気!!』と題し、全長2.5mの鯉のぼりに、折紙で作ったミニ鯉のぼりに模様やメッセージを書き、それをうろこのように貼っていき、カラフル大型鯉のぼりにして壁面にかざりました。庭に掲揚した鯉のぼりをきっかけに、来館者やご近所の方と話題が広がりました。風になびく姿を見ると元気がわいてきました。

 

茨城県つくば市・大曽根児童館

細長いドーム型ビニールハウスに児童一人ひとりが描いた鯉のぼりをウロコに見立てて貼り付けました。園庭に約10mの巨大な鯉のぼりが泳ぐと存在感があり、鯉のぼりの中も通れるためによい遊び場所となりました。

     
   
     
   
   
     
   

栃木県・高根沢町児童館みんなのひろば

多くの来館者の方々にこのプロジェクトに賛同、活動して頂きました。工作室では鯉のぼりの壁面飾りに小学生が“がんばって東日本”とメッセージを貼ったり、「かぶって!コイ」を 親子で作ったり楽しく活動しました。このプロジェクトで人を思いやる温かい気持ちが育てられればと思います。

 

 

埼玉県・ふじみ野市児童センター

5月5日(土)こどもの日特別企画「輪投げ大会!!!」、手作り感満載の幼児向け「かぶってコイ!」を実施。手作りの鯉のぼりを館内に4月下旬から5月下旬まで掲揚しました。震災等で当市に避難して来ている子どもたちが来館してくれました。施設を利用した子どもたちが、どこか他でもプロジェクトの共通ロゴを見て、何かを思ってもらえたらいいですね。

       
     

千葉県市原市・ちばこどもの国キッズダム

東京ドームのグラウンド17個分の広さのキッズダム。園内中央の広大な芝生広場に、たくさんの鯉のぼりが泳ぎ、多くの来場者に楽しんでいただくことができました。

 

 

千葉県浦安市・東野児童センター

5月5日(土)「こどもまつり」のゲームの案内や記録表を「鯉のぼり」にしました。また、「みんなが元気になるメッセージを書いてください」とお願いし、鯉のぼり3匹分のメッセージが集まりました。子どもたちは、普段はあまり口には出しませんが、地震のあといろいろ考えているようです。とても優しいメッセージが多くて、心がほっこりしました。

 

     

千葉県東金市・東金児童館

ペットボトルの下をカットし、画用紙や折り紙を貼って「すいすいこいのぼり」を作成。ロープに通して可動式の壁面装飾を作りました。幼児は保護者と、小学生は友だちと楽しみながら、工夫をして取り組んでいました。周囲にプロジェクトのロゴを配置したところ動きの感じられる壁面になり、好評でした。

 

千葉県船橋市・新高根児童ホーム

玄関前に鯉のぼり6匹を掲揚。手形や紙テープ、スタンプなどを使って親子クラブなどで制作した鯉のぼり3匹も飾りました。こいのぼりを持たない家庭も多い中、来館した親子や、併設する公民館の利用者にも興味を持ってもらえました。長期間掲揚したことで、利用者に趣旨を伝える機会ともなりました。

     

東京都板橋区・蓮根第二児童館

3日間にわたり、大きな鯉のぼりつくりと「かぶって!コイ」つくりを行いました。親子とも喜んで参加してくれていたと思います。とくに「かぶって!コイ」は保護者の方から「かわいい」と好評でした。

 

東京都江東区・亀戸第三児童館

館内にみんなで作ったメッセージつきの可愛い鯉のぼりを飾り、「かぶって!コイ」や『こいのぼりバッチ』を幼児から中学生まで作りました。児童館のお知らせにもロゴを載せて、皆おいで児童館へとアピールしました。
     

東京都渋谷区・こどもの城

4月8日の「鯉のぼり掲揚式」で、こどもの城児童合唱団の歌に乗せて100匹めの鯉を揚げたほか、みんなでウロコ作りをした「でかでかでっコイのぼり」などのプログラム、被災した方の入館料無料などを実施しました。

 

東京都立川市・西立川児童会館

好きな色を組み合わせて目を作ったり、名前や絵を描いたり、しっぽをつけたりして個性あふれるペットボトルの鯉のぼりを作りました。また、巨大こいのぼりには子どもたちからの応援メッセージを書きました。身近な児童館での行事が応援になることを、子どもたちに分かってもらうことが出来ました。

     

東京都多摩市・唐木田児童館

来館者の乳幼児・小中学生、近くの保育園児が暖かい気持ちを込めて取り組んだぬり絵の鯉のぼり101匹と折り紙の鯉のぼり63匹が5月末まで元気に泳ぎました。小学生は被災地の子どもたちへのメッセージも書いてくれました。唐木田児童館は東日本大震災後の4月に開館。子どもたちには元気であってほしいとの思いで昨年も今年も鯉のぼりを掲揚しました。

 

東京都多摩市・一ノ宮児童館

児童館のシンボル、大きなけやきの木に鯉のぼりを掲揚。プロジェクトの趣旨を理解してもらえるよう、ロゴマークとポスターも飾りました。また、岩手県釜石市の避難所支援に派遣された児童館職員が子どもたちに被災地の様子を話す「被災地・岩手県釜石市のおはなし」という行事を3月に行いました。

     

神奈川県川崎市・住吉こども文化センター

3館で参加しました。子どもたちはとても楽しく鯉のぼりを作成し、出来あがった物を壁などに飾り、プロジェクトについて話すと参加できて良かったと話していました。少しでも東北の子どもたちに元気をあげることができると嬉しいです。

 

神奈川県川崎市・住吉小わくわくプラザ

     

神奈川県川崎市・東住吉小わくわくプラザ

 

神奈川県横浜市・こどもの国協会

正面入口にプロジェクトの横断幕を掲示し、中央広場上空に約20匹の鯉のぼりを掲揚しました。被災地及び全国の子どもたちに「忘れない!みんな元気に」とのメッセージを伝え、いろいろなイベントを通じ、皆さんに楽しんで頂きました。期間中、被災地からの避難者の方を入園無料とし、157人の方をお迎え致しました。

     

●ほかに参加してくださった施設

埼玉県所沢市・ひかり児童館/千葉県浦安市・浦安市高洲児童館/東京都台東区・寿児童館/東京都清瀬市・清瀬市児童センター/東京都新宿区・高田馬場第一児童館/東京都立川市・高松児童館/東京都三鷹市・三鷹市東児童館