国立総合児童センター こどもの城

   

◆中国地方

     

鳥取県鳥取市・西品治児童館

遊戯室の天井に鯉のぼりを3匹泳がせ、その下で遊んだり、鯉のぼりの身長をあてる「こいのぼりくいぢゅ〜」、ぬり絵や折紙でつくる「鯉のぼりはし袋」、「かぶって!コイ」のほか、一生懸命考えて、東北の子どもたちに元気メッセージを書きました。元気なこどもたちの気持ちを届けます。

 

 

広島県広島市・鈴張児童館

「震災で悲しい思いをしても頑張っている人たちを応援する意味でも、みんなも元気なメッセージを書こう!」と、子どもたちはそれぞれの思いをうろこに書き、でっかい鯉のぼりに貼りつけました。「とおくに住んでもがんばって!」「私は今国語や算数の勉強頑張っています。東北のみんなも頑張って!」など自分のことばで書かれたメッセージが集まりました。

 

     
   
     
   
   
   

山口県山口市・山口県児童センター

小さな子も触れる場所に掲揚した鯉のぼりは好評で、ほかにも「「かぶって!コイ」をみんなでお話ししながら楽しくつくりました。5月5日「子ども青空わいわい広場」のなかで東日本大震災支援バザー及び募金活動をおこない、昨年から「お手伝いがしたい」と言っていた子どもたちが受け持ちました。
 

山口県山口市・山口児童館

鯉のぼりは毎年掲揚していますが、プロジェクトに参加して昨年までとは違った思いで掲揚できました。児童館の鯉のぼりは大人気。ロゴ入り鯉のぼりが可愛いと評判でした。「被災地の子どもたちにエールをよろしく!」と来館者のみなさんに声をかけました。

   
     
     
       
       
     

●ほかに参加してくださった施設

鳥取県鳥取市・古海児童館/広島県廿日市市・大野西児童館

   
     

◆四国地方

     

愛媛県今治市・亀岡児童館

子どもたちがつくった小さな鯉のぼり(=うろこ)の背中には、「げんきとどけ」「未来」「つながる」「ゆうき」「ファイト!」「ゆめ」など子どもたちのメッセージが乗っています。「どんな言葉を伝えたいかなぁ」と真剣に考えてくれた子どもたち。あたたかい気持ちが、届きますように。全国の児童館とつながった活動をすることができて本当によかったです。

 

愛媛県松山市・えひめこどもの城

「元気になるメッセージ」を入れた手作りの小さな鯉のぼりを、大きな鯉に貼りました。その鯉を泳がせながらみんなで広場まで運び、みんなの元気を祈って鯉のぼりをくぐり、「こいのぼり」を歌いながら掲揚しました。全国の児童館でイベントをしていると伝えると、離れていて目には見えないけれど、つながりや一体感を感じたようです。

     

愛媛県西予市・野村児童館

子どもたちがペンキ用ローラーを使ってウロコを描いたり目を貼って作った鯉のぼりを、天井に張ったロープに吊るしていきました。来年度もこのプロジェクトがあれば、今年度作った鯉のぼりと共に、もっと多くの鯉のぼりで児童館を飾りたいと思います。

 

愛媛県西予市・宇和児童館

こいのぼりがいっぱいプロジェクト、とっても元気が出ました。多くの子どもたちが参加して、館内が鯉のぼりでいっぱいです。共通ロゴは、ひとつの鯉のぼりが沢山集まって、こんなにも大きなものになるという事を表したものです。人の力も同じですね!

     

愛媛県松山市・南部児童センター

なんぶdeこいのぼりがいっぱいプロジェクト始動!併設の椿児童クラブの子どもたちと一緒に掲揚ポールに鯉のぼりを2匹掲げました。「かぶって!コイ」も制作しました。

 

愛媛県松山市・松山市中央児童センター

「巨大こいのぼりをつくろう」「こいのぼりバック作成」「こいのぼりや新聞紙のかぶと」で遊びました。参加者にプロジェクトの趣旨やロゴマークをお伝えすると「全国がつながっているんですね」との感想。みんなゲンキに…の思いを折にふれ思い出し、児童館活動に取り組んでいけたらと思います。

     

香川県高松市・さぬきこどもの国

県内の児童館がイチオシの遊びをもって集まる「児童館フェスティバル」。各児童館で模様を描いてもらった鯉のぼり型の画用紙をさぬきこどもの国に集め、1枚1枚をうろこに見立てた大きな「こいのぼり★こいのぼり」を作成し、飾りました。子どもたちの個性あふれる作品を、親子で楽しそうに眺めている姿が多く見られました。