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こどもの城映画劇場 カナダのアニメーション
上映プログラム
 
 
 

子ども向け短編映画がいっぱい!

〔こどもの城〕が、子ども向けの短編映画を選んで上映する「こどもの城 映画劇場」。短編アニメーションの上映会です。
〔こどもの城〕フィルム・コレクションから、NFBC(National Film Board of Canada=カナダ国立映画制作庁)で作られた作品を上映します。小さなお子さんでも楽しめるように、1プログラム20分程度にまとめた上映です。
 
●日曜日(月1回 主に第2日曜日)  13:35、14:35、15:35  4F Bスタジオ  
(C)National Film Board of Canada
 


●24年2月26日 13:35〜/14:35〜/15:35〜 こどもの城4F Bスタジオ

ペン画の『空気』、実写の『いたずら椅子』、切り紙アニメの『ブームスビル』。多様な表現方法が楽しめます。また、『空気』、『いたずら椅子』は制作された年代から、作品のテーマを考えてみてもおもしろいと思います。上映時間:22分05秒

空気
 いたずら椅子 
ビームスビル

『空気』

 監督:Paul Driessen
制作:Pierre Moretti
〔原題〕Air!
カラー / 2分03秒
1972年 / 16mm版

 『いたずら椅子』

監督:Norman McLaren
制作:Norman McLaren
Claude Jutra,Tom Daiy
〔原題〕A Chairy Tale
Il etait une chaise
モノクロ / 9分50秒
1957年 / 16mm版

『ブームスビル』

監督:Yvon Mallette
  制作:Robert Verrall
〔原題〕
Boomsville(Metrofolle)
カラー /10分12秒
1967年/ 16mm版

枯れていく植物、苦しそうに息絶える魚、煙のようなものから地中に逃げる人。大気汚染をユーモラスなキャラクターで描いた短編作品。

ある青年が椅子に座ろうとすると、椅子がプイッと逃げてしまいます。さて、椅子はなにが気に入らないのでしょうか?

コロンブスの新大陸発見からアメリカの歴史を描きます。荒野を開拓し、村が町になり、その町もすこしづつ大きくなり、やがて…。



●24年3月11日 13:35〜/14:35〜/15:35〜 こどもの城4F Bスタジオ

鳥が出てくる切り紙アニメ3作品です。同じ切り紙アニメでも、軽やかな『つぐみ』、深いテーマに考えさせられる『失楽園』、壮大なストーリーの『ロードオブザスカイ』と作品のテーマによって映像の雰囲気もずいぶんことなります。上映時間:20分48秒

つぐみ
失楽園
ロードオブザスカイ

『つぐみ』

  監督:Norman McLaren
制作:Norman McLaren , Tom Daly
〔原題〕
Le Merle(Le Merle)
カラー / 4分03秒
1958年 / 16mm版
 

『失楽園』

監督:Evelyn Lambart
〔原題〕Paradise Lost
カラー / 3分48秒
1970年 / 16mm版

 

『ロードオブザスカイ』

監督:Eugen Spaleny , Ludmila Zeman
制作:Eunice Macaulay
〔原題〕Lord of the Sky
カラー / 12分57秒
1991年 / 16mm版  

白い棒が組み合わさって鳥の形になります。その鳥がカナダに伝わるナンセンス・ソングに合わせて楽しく踊ります。

美しい鳥がすんでいる森。その森の上空で飛行機がケムリをまいた…。鳥は息苦しくなってしまいます。美しい切り紙アニメーション。

仲間を殺されたカラスの群れが、怒って太陽を隠してしまう…。少年は“空の王者”に助けてもらうため、旅にでます。
 
 
→映像であそぼう
→AV(オーディオ・ビジュアル)事業部
 
 
こどもの城 フィルムコレクション
武藤行雄記念文庫  武藤行雄さんのご遺族の方から健全育成のために役立てて下さいといただいたご寄付を基に、1992年に〔こどもの城〕に設立されました。NFBCの作品を中心に、世界各国のアニメーション作品を142本所蔵しています。収蔵作品の選択は、言葉(セリフ)が無い子ども向きの内容のものを中心としました。
 
The National Film Board of CANADA(NFBC:カナダ国立映画制作庁)は、カナダ政府によって設立された機関で、劇映画、ドキュメンタリー、アニメーションなどさまざまなジャンルの作品を制作しています。カナダ政府は、カナダ人やほかの国の人々にカナダを広く知らせようという国家的利益のために、イギリスから先駆的なドキュメンタリー映画作家のジョン・グリアスンを招き、1939年に設立。グリアスンは初代の局長に就任しました。アニメーションスタジオの開設は1941年。ノーマン・マクラレンがグリアスンのチームに合流してスタートしました。
     

▲『めんどり踊り』
  ノーマン・マクラレンは1914年、スコットランド生まれ。グラスゴーの美術学校時代にはシネカリグラフの実験的な作品を制作。卒業後、当時イギリス郵政省の映画部門主任のジョン・グリアスンの下で働き、ロンドンの映画センターを経て、渡米してニューヨークで自主制作作品を多数制作しました。この頃のシネカリグラフやダイレクト・ペインティングといった「カメラレス・アニメ」の技法は、マクラレンがNFBCで制作を始めた当初、『めんどり踊り(Hen Hop)』などで盛んに用いられました。
   

▲『いたずら椅子』
  そのほか、イブリン・ランバートの協力による切り紙の作品 『算数あそび(Rythmetic)』などさまざまな技法で作品を制作しました。 また、『隣人、お隣り同士(Neighbours)』『いたずら椅子(A Chairy Tale)』など、ピクシレーションと呼ばれる、人間を人形のように1コマずつ演技させてコマ撮りした作品にも独自のアイデアとユーモアを注ぎ込みました。オプチカル処理による映画ならではの光線や色彩を多用したバレエ映画も『バレエの幻想(Pas de Deux)』など3本制作しました。
     

▲『シンクロミー』
  光で音を発生させる光学録音のしくみを利用した音声の実験にも取り組みました。サウンド・トラックを一コマずつ作画して「作曲」したり、楽器を用いずに手描きの周波数カードを撮影して「演奏」する実験の成果は『シンクロミー(Synchromy)』などで存分に堪能することができます。
     
切り紙の平面的なキャラクターが特徴のイブリン・ランバート作品、砂や絵の具を用いて直接線画台の上で作画していくキャロライン・リーフ作品、人形や立体物を細やかにアニメートして独特の空間を創りだすコ・ホードマン作品などNFBCの作品は作家独特の技法を駆使し、芸術性が高い作品が多くみられます。そしてイギリス系、フランス系、イヌイットと言語の異なる国民だれにも内容が伝わるよう、言葉(セリフ)に頼らず、画面を見ていれば理解できるような構成になっているのが特徴です。  NFBCの作品は、アメリカのアカデミー賞をはじめ、アヌシー、広島など世界各国の映画祭で高い評価を得ています。
 
→日替わりカレンダー 
 
お問い合わせ
こどもの城 TEL 03-3797-5666 ※番号のおかけ間違いにご注意ください。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1
 
     
 
   
 
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